M’ARIJUAN 表参道店

中村です。

 

 

 

 

 

M’ARIJUAN 表参道店　STAFF募集っ！！！

STUDIO D’ARTISANの関東総本山であり、

ORGUEILの旗艦店であるM’ARIJUAN 表参道店にて、

我々と一緒に盛り上げてくれる新STAFFを募集致しますっ！！！

 

【仕事内容】
店舗販売スタッフ

 

【雇用形態】
正社員（試用期間あり）

アルバイト

 

【募集人数】

1名

 

【対象】
ジーンズ、メンズファッションの好きな方。

 

【勤務地】
M’ARIJUAN 表参道店

 

【給与】
正社員：経験、年齢、職能によって応相談

アルバイト：時給1,200円～

 

【応募方法】
履歴書(写真貼)、職歴、自己PRを明記の上、

下記の連絡先へご郵送下さい。

 

【連絡先】
株式会社ステュディオ・ダ・ルチザン・インターナショナル　東京事務所
〒150-0001　東京都渋谷区神宮前6-13-1　原宿川名ビルB1F
TEL:03-3486-6449
担当：有賀 (アルガ)

 

ご連絡をお待ちしておりますぜっ！！

表参道店の場所はこちら

 

 

 

D’ARTISAN & ORGUEIL

Sticker Present Campaignっ！！！

当社各直営店にご来店された方で、

¥5,000(税抜)以上お買い上げの方へ、1枚Present！！！

 

D’ARTISAN or ORGUEILのどちらかをお買い上げ頂きました際に、

ご購入頂いたBrandのStickerをPresentさせて頂きます。

 

但し、数にかなりな限りがございますので、

お一人様に付き、1日1回のお会計時のみとさせて頂きます。

例えば、3 Itemを選んでから1 Item毎お会計されても、合計3回のお会計になりますが、

「お渡しできるのは、当日初回お会計時の1枚のみ」とさせて頂きます。

 

一度のお会計にて両Brandをお買い上げの方へは、

両BrandのStickerを一枚づつ差し上げます。

 

また、遠方にお住いの方々へは申し訳ございませんが、

M’ARIJUAN ONLINE SHOPでのお買い物は、当Campaignの対象外とさせて頂きます。

ですが、遠方にお住いの方は、各直営店へご連絡下さい。

 

また、追加のStickerの生産はございません。

配布終了と共に、当Campaignは終了とさせて頂きます。

 

各直営店にて、ご用意している枚数は異なります。

また、上記に記しました様に、かなり数に限りがございます。

何卒、ご用意がある内に、各直営店店頭までご来店をお願い致しますっ！！！

 

今回もRare Item化必至っ！！！

 

 

 

 

 

はい、どうも皆様！！中村でございます。

 

 

 

 

 

今日は、前々から予告していました、お待ちかねのBLOG回でございますよ。

 

 

 

 

 

往々にして、今回のBLOG回の為に前々回の有賀店長BLOGを熟読した上で、

此度のBLOGに臨む方々は、数多くいらっしゃる事でしょう。

 

 

 

 

 

そうっ！！

ひっさびさの「講義BLOG」っ！！！

しかも、その「後編」となりますぞっ！！！！

 

 

 

 

 

ではでは、その講義BLOGにてお伝えするITEMをご紹介していきましょうか。

 

 

 

 

 

それがこちら☟☟☟

 

 

OR-1108

FRENCH RAILROAD TROUSERS

COLOR : BROWN , NAVY

MATERIAL : COTTON 65%　LINEN 35%

￥27,280 (税込)

 

 

 

そうです、前編の講義BLOGでお伝えしたOR-4288/FRENCH RAILROAD JACKETの相棒である、

OR-1108/FRENCH RAILROAD TROUSERSが、本日の後編の主人公でございます。

 

 

 

DESIGNのMOTIFは、JACKETと同じく1940年代頃の「SNCF(FRANCE国鉄)」の鉄道員が、

使用していたWORK TROUSERSでして、それを現代風にREFINEしております。

 

 

 

SILHOUETTEは画像にありますように、全体的に太めなんですが、

裾先にかけてTAPEREDを効かせているので、WORK感は残しつつ、

適度に野暮ったさを抑えた良いトコ取りのWIDE TAPERED SILHOUETTEとなっております。

(ORIGINALは極太SILHOUETTEだったり…)

 

 

 

ではでは、おさらいがてらに生地を見て頂きましょう。

こちら、上記にも記した様にCOTTONとLINENの混紡でして、それをCANVAS生地に仕立てております。

 

生地の厚み自体は、厚過ぎず、薄過ぎずと云った感じの適度な厚みですので、

真夏を除けば、長いSEASONご愛用頂けるかと。

 

また、これは前編で有賀店長が書いていた通り、硫化染めにて後染めを行い、

TROUSERSの縫製が完了した後に、ボール洗いという洗い加工を施していますので、

生地の画像のように、所々に色落ちが見受けられるという訳なんです。

 

ですが、これはほんの序の口でありまして、ココから先、

着用と洗濯を繰り返していけば、今の状態よりもずっとずっと雰囲気のある色合いになって参ります。

 

 

 

それでは、お待ちかねっ！！

ここから先が、「講義BLOGの後編」となりますぞっ！！！

 

 

 

手始めに、こちらを見て頂きましょうか。☟☟

 

 

 

はい、前股上の全体像でございます。

見て頂きますと、一目瞭然、それはもう深めに設定されている股上は、

腰全体を包み込み、WAISTのHOLD感を底上げしております。

 

元はWORK TROUSERSでありますからね、股上が深いのは当たり前、

それが故に、当時で云えば、作業中の動作の行い易さというのが、物凄く楽なんですよね。

 

また、こちらの着用に於きまして、用いるITEMを申し上げるのであれば、

「SUSPENDER一択」と、これに尽きますね。(笑)

 

いやいや、だったらなんでBELT LOOPが付いての？と思われますが、

このTROUSERSの構造自体が、SUSPENDERで吊るす事を前提として造られているからなんです。

(こちらは後ほど、詳しくお伝えしますよ)

 

 

強いて言えば、「BELT LOOPがあれば、何かと便利なのでは？」程度の感覚だったりします。(笑)

 

 

 

また、BUTTONはこの様に。

 

同SERIESのJACKETと同じく、NATURAL NUT BUTTONを使っております。

 

コレに関しては、「同じ素材であれば、生産効率が上がる」と云った解釈であり、

元々は国営事業に携わる方々の作業着というだけあって、

それぞれのITEMのBUTTONの素材を、いちいち変えるなんて発想はありませんから。(笑)

 

仮に作業中に、単純に糸が燃えて切れ、紛失してしまったとしても、

それのSTOCKさえあれば、如何様にも取り付けられますし。(爆笑)

 

 

 

左右のSLASH POCKETの縁でありますが、この様に三角形のSTITCHにて、

内側に同素材の生地を補強布として取り付けています。

 

このSTITCHですが、1940年代以前のEURO VINTAGEのWORK TROUSERSで多く見られる仕様でして、

それをそのまま、この縁に取り入れた次第でございます。(笑)

 

 

 

続いては、後ろ股上の全体画像でありますが、

WAISTに絞りを加える為のDARTSでしたり、WAIST調整のCHINCH BACKというのは、

この年代のWORK TROUSERSには付いているDETAILでございますが、一番目立つ「あの部分」こそが・・・

 

 

 

当ITEMの最大の特徴且つ、

今回の「講義BLOG後編」の重要POINTなんですよ。

 

 

 

それがこちら☟☟☟

そう、この広く、深く設定されたSLITこそが、当ITEMの一番重要なDETAILなんですよ。

CINCH BACKを閉める事で、このSLITも一緒に絞られるのですが、

それのおかげでHIP周りに更なるゆとりが生まれ、屈むといった動作が一段と行い易くなります。

 

 

 

さて、そのお姿というのは、ちょいと想像し難いと思いましたので・・・

 

 

 

お久しぶりに・・・☟☟☟☟☟☟☟☟

 

SIZE：33着用

 

着用画像を撮ってみましたっ！！！(爆笑)

 

といっても、コレに関しては、実際に着用時の姿を見て頂かないと分からないので、

こういった形で画像に収めた次第でございます。

 

さて、こちらの画像を見て頂ければお分かりの通り、ものの見事にJUST SIZEではありますが、

当ITEMの雰囲気を存分に味わいたいのであれば、このSIZE感じゃぁ些か物足りないのと、

同素材のJACKETのSILHOUETTEからなる動き難さを、このITEMで補えないのですよ。

(この部分は前編で書いてありますからね)

 

 

 

という言うのも☟☟

中央のSLITが物凄く横に広がって、ゆとりの「ゆ」の字もありませんよね？

この状態ですと、屈み難いのもそうなんですが、

SUSPENDER BUTTONの付け糸に負担が掛かってしまい、遠からぬ内にその付け糸が切れてしまいます。

 

 

 

ですので、

このITEMにSUSPENDERSを合わせたいのであれば、

SIZE UPというのが、必然的に発生するのですよ。

 

 

 

その姿がこちら☟☟☟☟☟☟☟☟

 

SIZE : 36着用

 

はい、思い切って3SIZE UPのSIZE : 36を穿いてみました。

前股上の深さ、全体的なSILHOUETTEは、何処からどう見てもFRENCH WORK STYLEでございます。(笑)

 

しかしながら、足元に皺だまりが出ないよう、足首くらいまでの長さまでROLL UPすれば、

この様に、変に不格好な見た目には、一切見えなくなります。

 

これこそが、泥臭いWIDE SILHOUETTEのWORK PANTSをキレイに穿いた姿なんですよ。

 

 

 

そして、肝心要のSLIT部分にご注目☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟

CINCH BACKのSTRAPを半分以上閉めた際、このようにHIP周りでしたり、

SLIT部分が絞られて、そこに幾分かの余り分が出ていますよね。

 

この余り分があるお陰で屈み易くなったり、BUTTONの付け糸に負担が掛かり難くなるのです。

 

そして、何と言っても、

この状態の方が、雰囲気がバツグンに良くなりますよっ！！

 

ですので、このITEMにSUSPENDERを組み合わせるのであれば、

OVERALLのSIZEを選ぶ時の感覚みたいに、

普段使っているPANTSのSIZEより、最低でも2SIZE大きくして着用する事を推奨します。

 

 

 

また、LEATHER BELTを使用する際であっても、これくらいの余裕があるSIZEで、

CHINCH BACKをバッキバキに締め、SLITの両SIDEが合わさっていれば、

SLITの隙間が埋まって、INNERないし素肌にBELTが当たりませんぞ。

 

 

 

と云った感じで、FRENCH RAILROAD SERIESの、

「講義BLOG後編」を終わりにしたいと思います。(笑)

 

 

 

皆様、お疲れ様でした。

 

 

 

前後編を合わせてお読み頂くと、ホント3、4日分の内容量になってしまいましたね。(笑)

 

 

 

その分、「WORK WEARって面白い」、

「昔の洋服って凄い」と感じて頂ければ、これ幸い。

 

 

 

後は、某漫画の金塊争奪戦よろしく、当SERIESの争奪戦が今後勃発する事でしょう。(爆笑)

 

 

 

そんな新作TROUSERS君も例に漏れず、既に入荷済みとなっていますので、

お電話やSNS等でのお取り置きのご依頼はお断りさせて頂きます。

 

 

 

何卒、JACKET並びにTROUSERSが店頭に並んでいる内にご検討下さいませ。

 

 

 

 

 

それでは、長くなってしまいましたが、今回はこの辺で。

 

 

 

 

 

まだまだ、ご来店の際は、自己判断でマスクの着用、入店時の手指の消毒にご協力頂き、

体調にご無理のない様、お気をつけてお越しくださいm(__)m

当店に来たら罹っちゃったなんてイヤですからね。

 

 

 

 

 

それでは明日も、M’ARIJUAN 表参道店にてお待ち致しておりますよ～。

 

 

 

 

 

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M’ARIJUAN ONLINE SHOP！！

M’ARIJUAN ONLINE SHOP

IN BASE

スマートフォン向けネットショッピングアプリ、「BASE」にて、

M’ARIJUAN ONLINE SHOP開設致しましたっ！！

昨今のコロナ禍により、

M’ARIJUANに来店出来ないお客様方の為に開設した、当ONLINE SHOP。

 

お手持ちのスマートフォンから、ネットショッピングアプリ「BASE」をダウンロードして頂き、

アプリ内で上記のショップ名を検索して頂くと、

上記ロゴがトレードマークのショップページにアクセス出来ます。

(上記ロゴからも簡単アクセスができますよ)

 

↓↓↓↓下記からもアクセスできますっ！！↓↓↓↓

M’ARIJUAN ONLINE SHOP

 

一人でも多くのM’ARIJUAN FANの方々に、

お買い物を楽しんで頂ければと思いますっ！！

ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませwww

  

 

 

中々ご来店頂けないお客様には是非お気軽に下記アドレス宛

darti-tokyoshop@dartisan.co.jp

までお問い合わせ頂ければ詳しくご対応させて頂きますっ！！

 

また店頭の商品も通販対応できますので、

上記宛てにメールか、

03-5774-6479

までお気軽にご連絡頂ければと思いますっ！！！

 

 

 

 

 

大阪・表参道・横浜元町・倉敷、直営店は海外からのお客様向けに免税対応致します。

手続き等で少しお時間のかかる場合もございますので

ご理解・ご了承頂きますよう、宜しくお願い致します。

 

 

 

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