11/05 2023
M’ARIJUAN 表参道店
中村です。
D’ARTISAN or ORGUEILのどちらかをお買い上げ頂きました際に、
但し、数にかなりな限りがございますので、
お一人様に付き、1日1回のお会計時のみとさせて頂きます。
例えば、3 Itemを選んでから1 Item毎お会計されても、合計3回のお会計になりますが、
「お渡しできるのは、当日初回お会計時の1枚のみ」とさせて頂きます。
一度のお会計にて両Brandをお買い上げの方へは、
両BrandのStickerを一枚づつ差し上げます。
また、遠方にお住いの方々へは申し訳ございませんが、
M’ARIJUAN ONLINE SHOPでのお買い物は、当Campaignの対象外とさせて頂きます。
ですが、遠方にお住いの方は、各直営店へご連絡下さい。
また、追加のStickerの生産はございません。
各直営店にて、ご用意している枚数は異なります。
また、上記に記しました様に、かなり数に限りがございます。
何卒、ご用意がある内に、各直営店店頭までご来店をお願い致しますっ！！！
PRINTのDESIGNは、東京都を代表する草木「ソメイヨシノ」
PRINT COLORは、「江戸紫」をIMAGEしての「PURPLE」
PRINTの文字には、「漢字」でも「平仮名」でも無く「カタカナ」
緯糸をCHARCOAL COLORに染め、
日本製最初期の旧式力織機である通称「G3」で織り上げた 、
「ソメイヨシノ」の花をインディー&クリッパー両氏が引っ張っている、
「JEANS引っ張り」ならぬ「桜引っ張り」のPATCH DESIGN
PATCH中央に描かれたGOLDによる「15シューネン アニバーサリー」
「桜引っ張り」と、BACK POCKETのPIS NAMEを、
諸外国の方々がIMAGEする日本語である「カタカナ」を用い、
「江戸紫」をIMAGEしたPURPLEにて製作
BRAND ICONのSTITCH COLORは、
「ソメイヨシノ」をIMAGEしたPINKと、「東京ゆりかもめ」をIMAGEしたWHITEの2色。
上記の「M’ARIJUAN 15th ANNIVERSARY LIMITED SERIES」は、
ご希望のSIZEとご来店予定日をご連絡頂ければ、お取り置きさせて頂きます。
遠方にお住いの方は、MAIL or SNSのDIRECT MAILにてご連絡頂ければ、通販対応も可能ですよっ！！！
はい、どうも皆様！！中村でございます。
3連休最終日の本日も、店内は終始お祭り騒ぎでございましたねぇ。
海外からのお客様方もそうですが、
国内のお客様方のご来店というのは、内心ホッとしてしまう時があります。
たまぁ～にあるんですよね、いきなり変なカタコト英語を発してしまう時。(笑)
もし、そういった場面に遭遇してしまったら、笑って上げて頂けますと助かります。(懇願)
ではでは、本日の本題へと参りましょう。
今回のBLOGは、昨日に引き続きココ最近で入荷してきました、
新作ITEMをまた一つご紹介していこうかと思います。
その新作ITEMでありますが、日本の伝統的な染色技法を用いて、
実際に存在したVINTAGE WEARをMOTIFしたITEMでして、
これがまた、実にD’ARTISANらしい仕上がりとなっています。
その肝心要の日本の伝統的な染色技法も、
皆様が大好きな「あの染料」とD’ARTISANが大好きな「あの染料」の掛け合わせと、
国内のアメカジ好きは勿論の事、海外の方々にも非常に好まれそうな色合いになっているのですよ。(笑)
それがこちら☟
はい、本日ご紹介致します新作ITEMは、
先日の桐生スタジャンと一緒に入荷してきました、
藍渋染SWEAT SHIRTでございますよ。
もうね、往年のD’ARTISAN FANの皆様なら、
このITEM NAMEだけで、どの染料が掛け合わせっているのかが、
大体はご想像出来ているかと存じ上げます。(笑)
ええ、天然藍で染め上げた「藍染め」と、
平安時代の頃には既に確立されていた、食べれない柿(渋柿)を煮沸して、
その煮沸して浮かび上がった染料液で染め上げる「柿渋染め」を、
一緒くたに行う手法が実際に存在します。
はい、また新たな染めの名前が出て来ましたねぇ。(笑)
ではでは、その染色技法のご説明を交えて、このITEMを紹介していきましょうかね。(*’ω’*)
はい、まずはこのSWEAT SHIRTの表面を見て頂きましょう。
先に述べました文言ですと、天然藍特有の「瑞々しい蒼色」を連想すると思いますが、
この表面を見る限り、「黒に近しい深みのある藍色」のような色合いとなっております。
先に申し上げますと、これが「藍渋染め」を施した生地の色合いとなります。
順を追ってご説明しますと、先ず天然藍で染め上げた糸を使って、
SWEAT生地を造り、SWEAT SHIRTを製作、その場合ですと「瑞々しい蒼」が表面に浮かび上がります。
そのSWEAT SHIRTの縫製後に製品染めをするのですが、その場面で「柿渋染め」を重ね染めする事で、
通常の藍染めよりも色に深みが増し、「黒に近しい深みのある藍色」になっていくのですよ。
ということは、その裏面を見みますと、この様になっているんですよね。☟
ええ、「柿渋染め」特有のBROWN COLORが裏面全般に表れているのですよ。
まぁ、元々起毛部分の糸の色が白かっただけに、
こういった色合いに必然的になってしまうんですよね。(笑)
さて、この「藍渋染め」を施した衣服というのは、
使い込んでいけばいく程、「どんどん柿渋の色合いが強くなる」との事です。
ほへぇ？染めモノなのに色が濃くなるの？と思ったでしょ？。(笑)
この現象というのは、柿渋染めの主な色素成分である、「TANNIN(タンニン)」が深く関わっているのですよ。
はい、アメカジ好きの方々なら一度くらいは聞いた事があるであろう「TANNIN」という単語。
ありますよね？、皆様。(圧)
そう、LEATHERを造る際の「鞣し」という工程で良く出てくるじゃないですか！？
ではでは、D’ARTISANのLEATHER ITEMを例えに出してご説明しますと、
D’ARTISANの定番ITEMの一つでありますBENZ LEATHERがありますが、
その中の肌色みたいなNATURALという色があるのですが、
それって、「どんどん時間が経過すると共に色が濃くなります」と、
ワタクシ達は店頭にてお伝えするじゃないですか。
はい、ここのまでのご説明で「藍渋染め」とは何ぞや？というのが、
少しでも伝わっていたら、ワタクシの勝ち確でございます。(笑)
ではでは、それを踏まえまして、INDIGO染めのSWEAT SHIRTの色合いと、
この藍渋染SWEAT SHIRTの色合いと比較してみましょうか。☟
左/INDIGO染め 右/藍渋染め
ええ、もうここまで色の深みが異なってくるのですよ。(笑)
この状態からまた更なる色合いが変容していくのを考えただけで、ワクワクしませんか？
こういった「染色の違いから成る色合いの違い」を、
このITEMでお楽しみ頂ければと思います。
はい、ここまでの段階で結構な文面かと。
ただ、こういった特殊？な染め等のご説明というのは、
毎度毎度長くなってしまいますが、そこはご愛嬌。
ですが、全部が全部説明して切れていませんので、
もっとこういった染めを知りたい方は、是非是非店頭にてお聞き下さいな。
それでは、このITEMの染めに関するご紹介は、これにてお終い。
残すは、このITEMのDETAIL紹介となりますが、
こちら、少し前のBLOGでお伝えした「INDIGO抜染 SWEAT SHIRT」と同じく、
1950年代以前のVINTAGE SWEAT SHIRTを参考にお造りしております。
ですので、その大まかなDETAILというのは、殆ど一緒な訳でして。
故に、代表的なDETAILを列挙致しますので、ご確認いただければと思います。
それでは、ご覧下さい。☟
首元のBINDER NECKから始まり、その真下にはめ込まれた「両V GADGET」や、
長めに設定された袖や裾のRIBとしっかりとVINTAGE要素を踏襲しております。
これもしっかりとご説明するとなると、上記の染めと同じくらいの文量、
いや、それ以上の文量になってしまいますので、そこは店頭でご説明させて頂きますぞ。
と云った感じで、本日のITEM紹介を終わりに致しますが、皆様如何だったでしょうか？
こちらも、販売前に事前のご予約だけでSIZEが欠けてしまうくらいの注目株、
ですので、何度も何度も書くのは忍びないのですが、既に入荷済みのITEMとなりますので、
お電話やMail・各種SNSでのお取り置きのご依頼、ご要望はお断りさせて頂いております。
ですので、このITEMが気になって、気になって、
夢にも出て来ちゃうと云う方々は、猛DASHで店頭にお越しくださいな。(笑)
ではでは、本日はこの辺で。
まだまだ、ご来店の際は、自己判断でマスクの着用、入店時の手指の消毒にご協力頂き、
体調にご無理のない様、お気をつけてお越しくださいm(__)m
当店に来たら罹っちゃったなんてイヤですからね。
それでは明日も、M’ARIJUAN 表参道店にてお待ち致しておりますよ～。
スマートフォン向けネットショッピングアプリ、「BASE」にて、
M’ARIJUAN ONLINE SHOP開設致しましたっ！！
昨今のコロナ禍により、
M’ARIJUANに来店出来ないお客様方の為に開設した、当ONLINE SHOP。
お手持ちのスマートフォンから、ネットショッピングアプリ「BASE」をダウンロードして頂き、
アプリ内で上記のショップ名を検索して頂くと、
上記ロゴがトレードマークのショップページにアクセス出来ます。
(上記ロゴからも簡単アクセスができますよ)
↓↓↓↓下記からもアクセスできますっ！！↓↓↓↓
一人でも多くのM’ARIJUAN FANの方々に、
お買い物を楽しんで頂ければと思いますっ！！
ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませwww
大阪・表参道・横浜元町・倉敷、直営店は海外からのお客様向けに免税対応致します。
手続き等で少しお時間のかかる場合もございますので
ご理解・ご了承頂きますよう、宜しくお願い致します。
STUDIO D’ARTISAN
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You can enjoy shopping by Tax free
in Osaka , Tokyo , yokohama-motomati , ebisu and Kurashiki
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