08/13 2022
M’ARIJUAN 表参道店
中村です。
7/1~9/30迄の期間限定で、一万円以上お買い上げ、且つ、
InstagramかFacebookで、「#」をお買い上げのBrand(D’ARTISANかORGUEILのどちらか)と、
ご購入された店名を入れてUpして下さると、
(「当店」で「ORGUEIL」の場合は「#オルゲイユ」と「#マリジュアン表参道店」を付けて下さいね)
普段からUpして下さっている方は、店頭にてStaffにInstagram等の画面を見せて頂ければ、
純粋に一万円以上お買い上げで、TICKETが手に入りますので、お気軽にご利用下さいなっ!
ただし使用方法につきましては条件がありますので、
スマートフォン向けネットショッピングアプリ、「BASE」にて、
M’ARIJUAN ONLINE SHOP開設致しましたっ!!
昨今のコロナ禍により、
M’ARIJUANに来店出来ないお客様方の為に開設した、当ONLINE SHOP。
お手持ちのスマートフォンから、ネットショッピングアプリ「BASE」をダウンロードして頂き、
アプリ内で上記のショップ名を検索して頂くと、
上記ロゴがトレードマークのショップページにアクセス出来ます。
(上記ロゴからも簡単アクセスができますよ)
↓↓↓↓下記からもアクセスできますっ!!↓↓↓↓
一人でも多くのM’ARIJUAN FANの方々に、
お買い物を楽しんで頂ければと思いますっ!!
ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませwww
instagram更新しております!
M’ARIJUAN 表参道店の公式アカウント
随時更新中ですっ!!!
はい、どうも皆様!!中村でございます。
雨の勢いが突然強くなったり、弱くなったりの繰り返しですがね・・・
ですがね、皆様。
こういった時にこそ店頭にお越し頂けますと、非常に中身の濃いお話しが出来るものでして。
DenimやJeansの歴史でしたり、Work Jacketのご先祖様のお話しでしたり等と、
洋服にまつわる多種多様なお話しを当店店長であります有賀店長が、
根掘り葉掘りお伝えしてくれるはずですので。
え?ワタクシでございますか?
そんな、ワタクシとお話しして下さる慈悲深い方々がいらっしゃいましたら、
是非とも、足を運んで頂ければ幸いでございます。
ではでは、本日の本題へ。(爆)
本日の表参道店Blogでありますが、直近で再入荷致しました、
ORGUEILの定番Leather Jacketが続々と旅立っている中で、
ひっそりとそのお問い合わせが増え始めているItemがありますので、
今回の表参道店Blogは、そちらをご紹介していこうかと。
こちら、一度廃盤になってしまいましたが、
その根強い人気、更には横浜元町店の丸山店長のおかげで、
廃番から再び再販となった、稀有な経緯を持つItemでございます。
ですがその神掛かった復活劇も、こういったご時勢でありますので、
再び廃盤になるかどうかの瀬戸際に立たされております・・・
それが此方☟
遡る事3年前の2019A/Wに、突如としてReleaseされ、
その余りある重厚感にて大人気を頂いております、
ORGUEILのMotorcycle Jacketが本日の主役でございます。
現在、横浜元町店店長であります、直営店Staffの中で屈指のLeather好きの丸山店長が、
どのStaffよりも先に、このJacketの魅力に憑りつかれ、愛用している同Jacket・・・
世間一般のLeather JacketのImageであります、
Double仕様のRiders Jacketと似てはいるものの、また違うNuanceを含んでいます。
と言いますのも、Motifとなっています1930年代のVintageのそれは、
名にあるようにMotorcycleに乗る際に使用する以外でも、
多岐にわたって使われていたりします。
ですので、広い意味合いで言いますと、「Sports Jacket」の類に属するのでは?
と、私は思っていたりします。(あくまで個人的な見解ですよ…)
はい、出てきましてね、「Sports Jacket」というややこしい単語。(笑)
この「Sports Jacket」という単語というのは、狩猟等といった、
野外活動全般で着用されていました上着を総じた呼称でございます。
英国紳士よろしく、英国圏内ですと専らWool生地(主にTweed生地)でしたり、
米国ですと、上記と同じくWool生地でしたり、それこそLeather素材も、
Sports JacketのMaterialとして使用されていました。
(たまにCottonのFlannel生地のモノも出てきますが)
そのSports Jacketの形自体も色んなモノが存在し、FrontがZipper Flyもあれば、
Button Flyもありますし、Blouson TypeやHalf Coat Typeもあれば、
Collarの形では、Shawl Collarのモノも存在致します。
それ故に、このSports Jacketと云うGenreは、細分化がし難く、
何かと分かりずらいGenreでもあります。
はい、ワタクシの拙い講義っぽい部分は、ここでお終い。(爆)
この続きは、店頭にてお伝えしましょうか。(´∀`*)ウフフ
ではでは、当ItemのDetail紹介を今からご紹介しますよ~
先ずは、こちらから☟
当Jacketの自慢でもありますMaterialから。(笑)
使用しているLeatherは、Horse Hideでございますが侮るなかれ、
こちら2ヶ月という長期間をかけてOilに漬け込み、Full Vegetable Tanningで鞣した、
約2㎜厚もある極上のHorse Hideを使用しています。
Leatherの厚みだけで言いますと、「King of ORGUEIL」ことOR-4010/Aviation Coatでしたり、
Half BeltやHighway ManといったAero LeatherのJacketに使われているLeatherよりも分厚く、
何かしらの動作をするだけで、革の厚みでギュウギュウと音を響かせてくれます。
(俗に言う「革鳴り」ってやつですよww)
それでいて、原皮の状態に近い素仕上げ(Full Grain)となっていますので、
Full Vegetable TannningのPotentialやHorse Hideの持ち味であります光沢感が、
最大限発揮される経年変化を見せてくれます。(涎)
はい、Zipperを締めた際にはSingleに、それを開けた際はDoubleに見える、
「Semi-Double」仕様となっております。
この「Semi-Double」と「Double」の境界線がちょいとややこしいのですが、
個人的な見解としては、その境界線というのは、年代もそうなんですが、
Zipperを取り付けた際の「角度」と、更に言えば、襟自体の大きさの差だと思っています。
(ホント、個人的な見解ですので…)
これに関しては、店頭でお聞き頂けますと幸いです。
(文章にしてみたら、非常に分かりづらかったので…)
Front Zipperには、ORGUEILでお馴染みのWaldes Zipperで、
真鍮製となり、使い込んで行けば、徐々にZipperの光沢がくすんでくると思います。
(これも使い方次第ですかねw)
で、ZipperのLeather Strapを見て頂きますと、Leatherの裏面まで黒くなっていますよね?
こちらは所謂「茶芯」ではなく芯通しとなりますので、革の表面が擦れて滑らかになってくれば、
Horse Hideの光沢感がもっともっと浮かび上がってきますよ。
Jacketの表面で唯一のPocketであります、Waist部分のSlash Pocket(笑)
ここの部分も段々とヨレてくれば、Jacketの雰囲気はより一層増してきますぞ。
ですが、このPocketはあくまでHand Warmer Pocketでございますので、
厳密言いますと、収納Spaceではありませんので悪しからず。(ΦωΦ)
これだけ分厚いLeatherを使っていますと、何かと動き辛いので、
Shoulder部にAction Pleatsを備え、可動域を向上させております。
これが有る無いで動き易さが雲泥の差が出てきますよ。
裏地部分の収納SpaceでありますCigar Pocketが両側に備わっています。
こちらでしたら、文字通りタバコを入れても良いですし、
Coin Caseを入れられるかと思います。
ですが、モノを入れた上で着用されますと、その跡が出て参りますので、
こちらもSlash Pocketと同じく、使う使わないはあなた次第。(笑)
裏地には、Wool 100%のザラ感のあるSerge生地を使用しています。
Woolだからと云っても、真冬の時期にこれを着るとなると、相当寒い思いをしてしまいますので、
このJacketの上から薄手のOver Coatを羽織って頂ければ、ある程度は暖を取る事ができますよ。
(その方が、グンバツにカッコイイ!!)
と云った感じで、本日の長い長いBlogは終わりに致しますが、
皆様如何でしたでしょうかね?(大爆笑)
やはり、Leather Jacketの回になりますと、
饒舌もとい文章が長くなってしまいがちになりますねぇ。(/ω\)
ですが、これでもお伝えしたい事の半分書いたか否かって感じなんですよ。
ですので、Leather Jacketの事でしたり、Leather自体の事でしたり、
はたまたVintageのSports Jacketの事の話しを聞きたい方々は、お気軽にお声がけを。(笑)
しかしながら、同Jacketの件につきましては、どうかお早めに・・・
ことSize : 42でお悩みになられている方々は、幾人もいらっしゃいますし、
Size : 36に至っては、2022A/Wでの全店の店頭分は、既にございませんので、
何卒、お早めにご決断下さいませ。
それでは、今回はここまで。
まだまだ、ご来店の際は、マスクの着用、入店時の手指の消毒にご協力頂き、
体調にご無理のない様、お気をつけてお越しくださいm(__)m
それでは明日も、M’ARIJUAN 表参道店にてお待ち致しておりますよ~。
大阪・表参道・横浜元町・恵比寿・倉敷、直営店は海外からのお客様向けに免税対応致します。
手続き等で少しお時間のかかる場合もございますので
ご理解・ご了承頂きますよう、宜しくお願い致します。
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