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11/04 2015

こんな日には。

STUDIO D’ARTISAN OSAKA SHOP 店長・松本です。

 

昨日の夜、天気予報を見ていたらほとんどが晴れマーク!

こんな気持ちのいい天気予報を見たのは久しぶりのように感じます。

しかも本日の日本列島は全く雲が掛かっていなかったので

こんな日には絶好の洗濯日和!!!!!なのです。

特に今から外気が冷え込み、段々と乾きにくくなってくるので

せっかくのチャンスは逃さず行きましょう!奥さん!!

 

ということでSTUDIO D’ARTISANと言えばやはりデニム!

STUDIO D’ARTISANの看板アイテムであり、ダルチザンを語る上では欠かせないSD-100シリーズをご紹介。

 

 

SD_101_00

 

 

SD-101 REGULAR STRAIGHT

27~34,36inch \21,800+tax 

38,40inch \24,000+tax

42,44inch \26,000+tax

46,48,50inch \28,000+tax

 

ダルチザンでは最もベーシックなシルエットのレギュラーストレートデニム。

旧式の力織機にて織り上げられた15オンスデニムを使用し、しっかりとした穿き心地と

濃色ならではの経年変化がより色濃く楽しめるスタンダードシリーズでも人気の高いシルエットとなります。

また、生織(きばた)と呼ばれる一切加工の入らないデニム生地を使用しており

縮みと捻れが強く、ヴィンテージデニムさながらの着用感を誇るのもこのデニムならではの特徴。

右綾ロープ染色のデニムの特徴である”点落ち”と呼ばれる色落ちは、自身のシワやクセをしっかりと捉え

より自分らしさを表現してくれる良さがあり、穿くお客様により全く表情の違うスパイスが加わっていきます。

穿けば穿くほどにより自分らしさが出てくるので長く楽しんで頂きたいアイテムのひとつです。

 

SD-101 REGULAR STRAIGHTは現代のシルエットに置き換えると若干ゆったりとしたシルエット

50年代辺りに見られる程良いストレートとして、穿きやすいのが特徴となります。

 

その他にも、細過ぎず太過ぎないシルエットが大人気のSD-103 TIGHT STRAIGHT

 

さらに細さを追求し、現代のスッキリとした時代のニーズに合ったSD-107 SUPER TIGHT STRAIGHT

 

リアルワーカースタイルを感じさせる、極太シルエットのSD-102 LOOSE STRAIGHT

 

普通と比べて裾幅の広がりが少ない、とても美しいシルエットが特徴のSD-105 TIGHT BOOTS CUT

 

など、SD-100シリーズは選ぶ上で自分にあったシルエットが見つかりやすいのもオススメなポイントですね。

 

 

仕様をさらに詳しく解説していきます。

 

SD_101_04

 

まず旧式力織機(シャトル織機)として一番有名な部分であり

コレが付いていたらいいデニムの証とまで言われているのが「セルビッチ」

コチラは生地の両端部分のほつれ止めとなっている部位となります。

 

旧年代のデニムにてリーバイスのセルビッチデニムが赤い糸を端に使用しているのが特に印象が強いのですが

元々色糸を入れる理由として、まだ生地としてロール(反)の状態の際に、どの生地か判別出来るようにするため。

SD-100シリーズのデニムには「ブルー」を使用しております。(通称:青耳)

 

ジーンズを着用する際にロールアップなどをして敢えて青耳を見せるのもアリですね!

 

SD_101_05

 

こちらはボタンフライのデニムとなっており、利便性・対応性に優れているのが特徴です。

普段ジッパーのデニムになれているお客様は慣れずに開けにくいと感じられるとは思いますが

慣れるとバババッと簡単に開閉できるので慣れてしまえばこっちのものです!

また、ジッパーだとよくある閉め忘れも起こりにくいのも特徴であったり

食べ過ぎたときに苦しくてトップボタンを開けてもボタンであればずれてこないのもいいポイントかも!?

 

また、旦那様や彼氏様に影響されてダルチザンのデニムを着用したいと来店される女性のお客様も多く

「ジッパーモデルがお手洗いに行きやすいのでありませんか?」とよく聞かれますが

女性の場合、トイレに行く際には必ず脱がないと行けないのでボタンでも支障ないのでは?と思う今日この頃です。

(ここ完全にワタクシのボヤキです。サラッと流してください。)

 

SD_101_02

 

ジーンズの特徴としてリベット打ちがされているというのもジーンズの大きさ特徴となります。

リベット打ちされているパンツはないものに比べ、圧倒的に強度があり破けにくい屈強な作りが特徴。

旧時代のものは銅製のリベットを用い経年変化も楽しめますが、勿論SD-100シリーズにも使用しております。

 

また、コチラはバックポケット部分に隠しリベットを施しております。

 

SD_101_06

 

1937年に鞍や家具を傷付けない仕様として開発されましたが、強度は勿論、エイジング自体も楽しめますが

より手間のかかる縫製仕様としても現代にはあまりお目にかからない仕様です。

ただ、現代にあまりないからこそ価値があり、より高揚感を高めてくれる仕様でもありますね。

 

SD_101_08

 

SD-100シリーズに使用されている革パッチは「山羊革(ヤンピー)」を仕様しております。

ヤンピーは、山間部に生息する山羊の一種で独特な変化と耐熱性・耐水性に優れているのもいいです。

洗い込めば独特なシボ感やシワが発生したり、しっかりとケアしてあげればしんなりともしてくれる

より変化の強いエイジングが特徴です。

 

その他にも縫製や仕様にも面白い作りが多いですが、まずダルチザンのデニムを着用したいというお客様には

耐久性や経年変化・デニム本来の良さを楽しめるアイテムとしてコチラのSD-100シリーズを試して頂きたいものです。

実際に店頭でもしっかりとご説明させていただきますので、是非一度試してみてくださいね。

 

ちなみに自分が3年間穿いていたエイジングをチラッとだけ・・・

 

DSC_9229

 

※ホントは天気がいいのでデニムの洗い方などを取り上げようと思っていたのですが

ブログ書いていると、テンションが上がってきてついつい看板アイテムの紹介となってしまいましたので

次回はデニムの洗い方をもう一度おさらいしたいと思います。

 

それでは本日はこの辺で。

 

気になるアイテムや在庫確認はお電話かメールでどうぞ!
 
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〒550-0015
Osaka Nishi-ku, Osaka Minami Horie 1-11-9 SONO Yotsubashi Building 1F
TEL 06-6543-6265
MAIL Darti-osakashop@dartisan.co.jp
 
 
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