ステュディオ・ダ・ルチザン恵比寿店

有賀です。

 

 

 

 

 

STUDIO D’ARTISAN 恵比寿店 閉店のお知らせ

2017年7月にOPENし、皆様のご愛顧を頂いておりました、当D’ARTISAN 恵比寿店でございますが、

本年 2021年12月30日 PM18:00までの営業をもちまして、

閉店の運びとなりました。

 

 

急なお知らせとなってしまいまして申し訳ございません。

4年半程の短い間でしたが、本当に多くのお客様にご来店頂きまして、心よりお礼申し上げます。

 

 

つきましては、当店にてご予約頂いておりますITEM等の入荷のご連絡に関しましては、

入荷後、M’ARIJUAN 表参道店よりご連絡させて頂きますので、

何卒、ご理解の程、宜しくお願い致します。

 

 

STUDIO D’ARTISAN 恵比寿店を支えて下さった皆様。

本当にありがとうございました。

 

 

ですが、本年中は営業しておりますのでねっ！！！

 

 

LAST DAYまで あと13日っ！！！

 

 

 

 

 

はい、本日は比較的暖かかった恵比寿界隈です。

 

 

 

 

 

さて、昨日の横浜元町店のBLOGをご覧頂きましたかね？

ORGUEILのOR-4224 Quilted Waist CoatにLeather Jacketを合わせていた回ですが。

未読の方は此方→12月15日横浜元町店BLOG「真冬でも革ジャンを着たい方々に…。」

 

 

 

 

 

実はこのCoordinateは、ココ恵比寿店では、ちょいと以前より行っておりまして。(笑)

こんな感じですが・・・

はい、当恵比寿店のトルソーである「ダニエル君」です。(爆笑)

現在はAERO LEATHERのHalfBelt STFのColor : Brownで合わせておりますが、

最初からの流れで行くと、ORGUEILのOR-4002B Cossack Jacket (Cow Hide)に始まり、

同じくORGUEILのOR-4192 Workers Jacket (Color : Brown)に続き、

AERO LEATHERのHalfbelt STF (Color : Black)～現在のHalfBelt STF (Color : Brown)となりました。(笑)

 

 

 

 

 

こんな感じに、「Leather Jacketの上に羽織る」のは、欧米では一般的なのですが、

日本を含めたアジア圏では、まだまだ、広まっていないんですよね。

カッコ良いんですがね・・・

因みに私は、この手のCoordinateは20代の頃からやっておりますよ。(笑)

街や店頭にて、極々たまぁ～に、この手のCoordinateをおやりになられている方を見ると、

「解ってるなぁ～カッコ良いなぁ～」と思います。

 

 

 

 

 

では、本日の本題へと参りましょうか。

 

 

 

 

 

冒頭にてLeather JacketのCoordinateが登場し、然も、本日のタイトルだけ見ると、

「今日もLeather Jacketなのかな？」となってしまいそうですが、違います。(笑)

サムネ画像で、既にお解りの方もいらっしゃいますね。

はい、常々申しております、私の別の大好物なItemに再度、ご登場願いました。(笑)

 

 

 

 

 

では、参りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

はい、どどっどどどどぉぉぉ～ん！！！！！！！！！

OR-4213L

Lettered Knit

COLOR：(画像左から)Navy , Black

MATERIAL : Lamb Wool 100%

￥31,680 (税込)

 

 

 

はい、此方。

第一次大戦時のFrench Air ForceのAce Pilotであった「Rene Fonck(ルネ・フォンク)大佐」のPatchingが施された、

ORGUEILのLettered Knit Trainer君達でございます。

 

 

 

今月は12日の当BLOGの「超重要なお知らせ」の回の後半にて、

某掲示板からのORGUEILのSweaterについての、ご質問にお答えしました処、その後にご来店頂いたお客様より、

Sweaterのお手入れや保管について「もっと詳しくっ！」とお問い合わせを頂きましてね。

「こんな拙いBLOGでも反響ってあるものなんですねぇ・・・」と思い、再登場願いました。(爆笑)

 

 

 

かなり上質なLamb Woolを使用した、Chunky(ローゲージ)なLettered Knit Trainerですが、

以前も記しました通り、Motifは1920～30年代頃のSports Wearである、Knit Trainerです。

当時のTrainerがKnit製なのはVintageがお好きな方であれば周知の事実だったりしますが、

まぁ、Maniacなお話しなので、ご存知無いですよね？？？

 

 

 

上記の辺りの軽ぅ～いお話しや、各部の細かいご説明等は、下記より入荷時の過去BLOG参照で。(笑)

ついでに、Sweaterの洗い方等のお手入れ方法も、某掲示板にお答えしました回をご参照下さいな。

 

☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟

Detail詳細→11月13日恵比寿店BLOG「「遅れてやって来た彼」&「待ってましたな彼」・・・」

洗い方等詳細→12月10日恵比寿店BLOG「超・重要なお知らせ・・・」

 

 

 

では、本日は軽ぅぅ～く、各部をUPして参りますよ。(笑)

 

 

 

かなり上質なLamb Woolを使用している為、首元のLibによるチクチク感は皆無です。(笑)

お肌が弱い方でも、大丈夫と思われますよ。

私もChunky Sweater好きのクセに、チクチクは嫌いなのですが、「彼等」からは全く感じませんね。

と、云うかORGUEILのSweaterでは、過去に生産されたSweaterでも感じた事はほぼありません。(笑)

 

 

 

そして、20年代頃のLettered Knitの特徴でもある、ShoulderとBodyとの切り返しも非常にカッコ宜しい。(笑)

結構、大変な工程を踏んでの生産なのですが、良くやってくれました。

 

 

 

因みに、前回は記さなかった、Maniacなお話しを少し。(笑)

 

当時のSweaterは、この手のSports用のTrainerでも、Fisherman’s Sweaterの様な労働用Sweaterでも、

「前も後ろも、表も裏も、存在しません」でした。

 

前身頃が汚れたら、前後逆にして、更に汚れたら、表裏逆にして使用していたんですね。

ですので、あまりお洗濯は行いませんでした。

 

行ってしまうと、Woolに含まれている油分が無くなってしまいますから。

このお話しは、上記から洗い方等の詳細を記載した過去BLOGをご覧下さいね。

 

ですが、汗や、お魚や動物の血や肉の匂いはどうしても付いてしまいます。

でも、当時はファ〇リーズ等の便利なモノはありませんでした。

そこで行っていたのが、「日光」や「ハーブ」による匂い取りです。

 

このお話しは、また、かなり長くなるお話しですので割愛しますが、お知りになりたい奇特な方には店頭にて。(笑)

 

 

 

Cuff部とWaist部のLibは、適度な締め付け感がありますので、風の侵入を防いでくれます。

ですが、決して、ArmやBodyが丸く見える程の、窮屈な締め付けでは無いので非常にラクチンです。(笑)

お好みですが、常々申しております様に、この手のCuff部のLibは、1回折って頂いても構いません。

私は「折るType」の人です。(笑)

 

 

 

此方が、WWⅠ時代のFrench Air ForceのAce Pilotの、「Rene Fonck(ルネ・フォンク)大佐」のPatchingです。

Felt生地にて、しっかりと縫製されておりますので、ベロンと取れちゃう事は無いでしょう。(笑)

本来であれば、ココには国名や、地域名、チーム名がある所なのですが、

それが「Rene Fonck(ルネ・フォンク)大佐」のお名前・・・

ん？「Team Fonck」って事なのでしょうか？？？(爆笑)

 

 

 

では、着用画像へと参りましょう。

 

 

 

着用Size 38　Color : Black

はい、前回はD’ARTISANのJeansでの合わせでしたので、

本日は、Black～Gray系の私物の極太Vintage Chino Pantsで合わせてみました。(笑)

VintageのMotor Cycleにでも乗ってそうな雰囲気になりましたね。(自画自賛・・・)

そう云えば、Motor Cycle Knitも、このSweaterの様な、Lettered Knit Trainerですね。

 

 

 

さて、このPantsでも何の問題も無いと云う事は、ORGUEILがReleaseしているTrousersは、ほぼ全てOKでしょう。

細かろうが、太かろうが、Taperedだろうが、全く考えることも無くOKでしょう。(爆笑)

この上に、Leather CoatやMelton Coatの様な、肉厚なOuterを持ってきたら素晴らしくカッコ良いでしょうね。

出来れば、着丈長めなLong Coatの方が、Coordinateは簡単でしょう。

後は、冒頭でご紹介しました様な、OuterとしてのVestでも良いでしょうねぇ。(笑)

 

 

 

そして、「未脱脂Wool」なので、非常に保温性が高く、暖かいですね。

更にLamb Wool独特の「フワサラ」な感じの肌触りが堪りません・・・(笑)

コレは、使用する度に病みつきになるTypeの危険なSweaterです。(爆笑)

 

 

 

さて、そんなこんなで、当店の現状在庫Sizeをば。

 

 

 

Color : Navy / Size 38 のみ LAST ×1

Color : Black / Size 38 のみ LAST ×1

 

 

 

となっておりますので、お気を付け下さい。(汗)

来年の生産は、個人的には、恐らくは無いと予想しておりますので。

 

 

 

ORGUEILが生産する、この手のChunky Sweaterには、恐ろしい事に、

D’ARTISANの「SUVIN GOLD COTTON SERIES」や「FOX COTTON SERIES」の様な、

「所有する方だけが知る気持ち良さ」があります。

「この気持ち良さをお知りになりたい方」は、お急ぎ下さいね・・・(ホラー)

 

 

 

 

 

如何でしたでしょうかね？？？

 

 

 

 

 

毎A/W Seasonに発売される、ORGUEILのKnit Itemは、毎回ご好評を頂いております。

そして、本日ご紹介の様なKnit Itemは、ORGUEILでも非常に珍しいKnit Itemです。

往々にして、無地で、柄編みのTypeが多いですからね。

 

 

 

 

 

来年は10周年のAnniversary Yearですが、どの様なKnit Itemが出るのでしょうかね？？？

恐らくは、本日の様なKnit Itemでは無いと予想します。

ですので、「本日の彼等」の様な、大人カジュアルでもアメカジでもOKな上質なSweaterをお探しだった方は、

何卒、お急ぎ下さいね。

ですので、本日も「合言葉」。(笑)

 

 

 

 

 

何卒、店頭にある内にお願い致します。

 

 

 

 

 

では、本日はこれにて。

 

 

 

 

 

さて、大事な事なので、本日も。

通常営業再開しておりますので、

PM20:00迄、お待ちしておりますよ。

お仕事帰りにご来店頂く方も、多数になってきておりますので、最終日まではお気軽にご来店下さいね。

 

 

 

 

 

と、云う事で、緊急事態宣言は明けましたが、

ご来店の際は、まだまだ、ご来店時のマスクや消毒を徹底して頂き、

道中、くれぐれもご用心して、ご来店下さいね。

何卒、ご協力をお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、明日も、ステュディオ・ダ・ルチザン恵比寿店にてお待ちしておりますよ。

 

 

 

 

 

LAST DAYまで あと13日っ！！！

 

 

 

 

 

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遂に入荷の「Maruyama Special」っ！！！

OR-4220A

Workers Gilet

COLOR：Olive Green

MATERIAL : Horse Hide

￥126,500 (税込)

 

OR-4220B

Workers Gilet

COLOR：Brown

MATERIAL : Cow Hide

￥74,800 (税込)

(おかげ様で当店分完売ですっ！！！)

 

表参道店 店長 丸山氏 監修っ！！！

丸山氏が拘り過ぎた名品達ですっ！(爆笑)

 

完全直営店限定Modelとなりますっ！！！

既に各店にてSIZE欠け多数っ！！！

 

何卒、お急ぎをっ！！！

 

 

 

 

 

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このご時世ですので、是非是非ご活用くださいませm(__)m。

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この度、スマートフォン向けネットショッピングアプリ、「BASE」にて、

M’ARIJUAN ONLINE SHOPをオープン致しました。

 

お手持ちのスマートフォンから、ネットショッピングアプリ

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検索して頂くと、上記ロゴがトレードマークのショップページにアクセス出来ます。

 

下記アドレスからもアクセスできますよっ！！

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