11/06 2021
ステュディオ・ダ・ルチザン恵比寿店
有賀です。
OR-4220A
Workers Gilet
COLOR:Olive Green
MATERIAL : Horse Hide
¥126,500 (税込)
OR-4220B
Workers Gilet
COLOR:Brown
MATERIAL : Cow Hide
¥74,800 (税込)
このご時世ですので、是非是非ご活用くださいませm(__)m。
この度、スマートフォン向けネットショッピングアプリ、「BASE」にて、
M’ARIJUAN ONLINE SHOPをオープン致しました。
お手持ちのスマートフォンから、ネットショッピングアプリ
「BASE」をダウンロードして頂き、アプリ内で上記のショップ名を
検索して頂くと、上記ロゴがトレードマークのショップページにアクセス出来ます。
はい、本日もとても良い秋晴れな恵比寿界隈です。
ですが、明日は曇りだそうですねぇ。
まぁ、降りはせずに時折晴れ間も覗くとの事ですが、曇りだと気圧病が・・・
何とか晴れて欲しいモノです。(笑)
では、本日の本題へと参りましょう。
ORGUEILの21 A/W SeasonのOuter達の中でも、一際お問い合わせが多かった、
「何だか見た事ある様な彼」が、遂に入荷と相成りました。(笑)
はい、色んな意味で「見た事ある彼」です。(爆笑)
サムネ画像で興奮された方も多いのではないでしょうかね。
では、参りましょう。
はい、ずずずずっどどっどどど~んっ!!!!!!!!!!
OR-4217
Workers Jacket
COLOR:Green (当店ではGreenのみのお取り扱いとなります)
MATERIAL : Cotton 100%
¥59,400 (税込)
はい、此方。
昨日に引き続き、大変お待たせ致しました。
Englandの伝統的な「あのJacket」をORGUEIL的解釈にて再構築しました、
以前も大好評過ぎた此方が、数Season振りにやっとこ入荷です。(笑)
古くは霧や小雨の多いEnglandにて、その撥水性能から、Worker達の間で人気となり、
はたまた、生活の為の狩猟用にも重宝された後に、その噂が国内中に広まった事で、
EnglandのBritish Royal Familyや貴族の方達の、乗馬用Jacketや趣味のHunting用Jacketにもなった、
Oiled Jacketがモチーフの此方。(長いな・・・)
そして、ORGUEILでは、Oiled生地だと保管やメンテナンスが大変なので、
かなり目が細かいOX生地に、ロウを染み込ませるパラフィン加工を施し、防水性能を持たせています。
Oiled Jacketよりかは防水性能は落ちますが、都会で使用するには全然OKな感じです。
(大雨の日はちょっと・・・ですが・・・笑)
以前に生産していた時の好評っぷりは、そりゃもう凄まじかったですね。(笑)
当時、私は表参道店に居ましたが、廃盤になった翌年のお問い合わせが凄かったんです。
Debut年に面白かったのが、英国人の方が凄い喜んで購入された事ですね。(笑)
「本国にあるじゃないですか?」的な事をお伝えしましたら、帰ってきた返事が、
「ORGUEILみたいな日本製の方が縫製とか細かいもん」的な・・・(笑)
その場で二人で大笑いしたのも良い思い出です。(元気にされてるかなぁ・・・)
あっ!因みにですが、私はモチーフにしたOiled JacketのVintageを所有しておりますよ。
そして、秋が深まった頃や、春先の休日には結構ヘビロテしておりますから。
上記の会話のフォローじゃないですがね・・・(爆笑)
さて、そんな大好評だった前回のModelからの、若干の変更点があるのですが、
各部のUPをご覧頂きながら、ご説明致しましょうか。
Collarには、細畝のとても上品なCorduroyが施されております。
此方は、モチーフのJacketも、以前に製作したJacketも同様ですね。
風が強い日には思いっきり立てちゃって下さいね。(笑)
そして、もっと寒い時にCollarを立てた際には、ピロッと垂れているこの・・・
Chin Strapを留めて頂くと、より温かいです。(笑)
そして、上品なCorduroy生地が首元に当たり気持ちが良いですよ。
Shoulder部は、Raglan Sleeveになっておりますので、Innerの肩位置がStress Freeになります。
このJacketがRaglan Sleeveなのは、元々、InnerにShirtと厚手のSweater等を着こんでいたのですが、
そのSweater等もFisherman Sweaterの様にRaglan Sleeveが多かった為、肩が擦れてSweaterが破れない様にと。
そして、違う用途でも、このRaglan Sleeveには意味があったんですよ。
(ヒント→なで肩の方が困っちゃう事が多い要因にわざとする為です・・・詳しくは店頭にて・・・)
さて、此方のRaglan Sleeveの脇下は、以前のModelよりも広めに修正しております。
ですので、より、Innerが厚くなっても脇下が快適になりましたよ。
さて、お腹の辺りにはHand Warmer Pocketがあります。
Pocket内が暗くて解りませんが、この中にはかなり気持ちがイイ生地が仕込んであります。(笑)
そして、Pocket口Sideの縫製にご注目。
縫製糸が千切れない様、かなり細かい縫製で三角形状の補強の縫製が施されております。(ややこしい)
こう云った処が、外国の方々にうけるのでしょうかね???(笑)
さて、此方はWaist部にあるMain Pocketです。
ちゃんとマチも広めにあり、物入に最適です。(笑)
そしてのORGUEILらしいRound形状。
Stitchの細かさと相まって、拘りが強く感じるPartsです。(ほめ過ぎた・・・)
脇下にはVentilation hole(通気孔)が施されております。
これだけで多少は、内部の余分な温度や湿気が流れ出るんですよ。
Waist部のBack Sideには何やらButtonが付いております。
パッと見だとGame Pocketの様ですが・・・
はい、正解はSide Ventでした。(笑)
乗馬用にも使われていたJacketなので、この様にVentが施されているんですね。
はい、そして袖口ですが、ココも何やら黒い物体があります。(爆笑)
答えは袖Libですが、此方も以前のModelからの変更点です。
以前のModelは、この袖Libが出ていなかったのですが、このLibは出なきゃダメなPartsなので、出しました。(笑)
はい、出てなきゃダメなんですっ!!!
なので、今回のModelで、出ているのを確認した時には、「よくやってくれた」とDesigner N氏を絶賛しました。(笑)
ちょいと講義的になりますが。(興味ない方は飛ばしちゃって下さいな)
モチーフにしたOiled JacketをWork WearやHunting Wearとして使用していた時代には、
今よりももっと過酷に使用しており、然も、防水用としても使用していた為、Leatherの様にOilが抜けるんですね。
そうなると、生地よりも先に、縫製の糸にダメージが来易くなります。
Oilが抜けた糸は千切れ易くなり、その為、袖口の縫製部が生地と共にボロボロになってしまうんですよ。
当時の家庭用ミシンは今よりも圧倒的に馬力が無いので、この硬い生地の修復は奥様方大変だったと。
それよりもWoolのLibの破れの修復の方が、手縫いで行える為、Libが破れた方が後が楽なんですね。
だからこそ、Oiled JacketのLibは、袖口から出る様になったんです。
「良いモノを家で直しながら長年使う」と云う、良い時代に生まれたDetailだったりします。(笑)
では、お話しを戻しまして・・・
ZipperはORGUEILで偶に使用される「WALDES」の「Koh-i-noor」Zipperが採用されております。
意外と知られておりませんが、このZipperのPull Tab Designってご存知ですか???
「コーヒ・ヌール」とか「コ・イ・ヌール」と読むのですが、なんと100 Carat以上の大きさのDiamondです。
想像出来ない大きさですが、よく見るとDiamondのDesignがございますでしょ???
偶に店頭でご質問を受けるので、記しておきました。(笑)
さて、此方が内生地です。
正にEnglandって感じのGreenのTartan Check柄でございます。(笑)
そして、ちょっと解り難いですが、左胸にはInner Pocketも付いておりますよ。
そして、画像右側にSnap Buttonが変な風に付いておりますね。(笑)
当店では入荷は無かったのですが、OR-4208A Quilting Jacket用のSnap Buttonが付いているのです。
コレも、以前とは違う変更点で、以前のModelにはゴッツイLiner Vestが付いておりましたね。(笑)
はい、では、着用画像でございます。(笑)
着用Size 38
はい、そりゃもうゴリッゴリにWorkな感じになりました。(爆笑)
Englandの林の中か、羊たちの群れに紛れてそうです。(笑)
では、最後の変更点です。
着丈が以前のModelよりも、少し短くなり、よりモチーフにしたOiled Jacketに近くなりましたね。
以前のModelは、お尻まですっぽりと隠れておりましたから。
はい、ではUPにしてみました。
「袖のLibが出てないじゃんっ!」と言われてしまいそうですが、この生地は上記に記しました様に、
パラフィン加工が施されておりますので、若干、硬めです。
その為、使用して行けばLeather Jacketの様に、自ずと袖が上がると思います。(後は私の腕が短い・・・)
パラフィン加工の生地の皺は、鋭角に尖りがちになるので、その分、シワの本数も増え、上がるという訳ですね。
はい、そのままZipperを締めてみました。
もう、Englandの片田舎に居そうです。(笑)
こういった雰囲気は大好きなので、このJacketは良いです。(爆笑)
着丈が抜群の長さに短くなった事により、以前のModelよりも雰囲気が増しましたね。
さて、そんな非常に良い塩梅な、此方のWorkers Jacketですが、
入荷Sizeが非常に限られております・・・
然も、入荷した各Sizeが1着づつ・・・
もっと潤沢に入荷したかったのですが、口惜しいです・・・(汗)
如何でしたでしょうかね???
今回のこのJacketは非常に良いです。(←くどい)
ですが、上記の様に超極々少量入荷なので、お気に召された方は急ぎご来店下さい。
のんびりされていたら無くなります・・・
ですので、このまま何時もの「合言葉」になだれ込みますよ。(笑)
では、やっぱり長くなってしまったので、本日はこれにて。
さて、大事な事なので、本日も。
お仕事帰りにご来店頂く方も、多数になって参りました。(ありがたや)
と、云う事で、緊急事態宣言は明けましたが、
ご来店の際は、まだまだ、ご来店時のマスクや消毒を徹底して頂き、
道中、くれぐれもご用心して、ご来店下さいね。
何卒、ご協力をお願い致します。
それでは本日土曜日も、まだまだ、ステュディオ・ダ・ルチザン恵比寿店にてお待ちしておりますよ。
OR-4002C
Cossack Jacket
COLOR:Black
MATERIAL : Horse Hide
¥170,500 (税込)
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STUDIO D’ARTISAN
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