08/20 2021
ステュディオ・ダ・ルチザン恵比寿店
有賀です。
四度目となる東京都の緊急事態宣言発令及び、コロナウィルス対策による、
更なる感染拡大、及び、拡散防止の観点から、また、お客様やスタッフの安全確保の為、
再度、お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承の程、何卒宜しくお願い致します。
このご時世ですので、是非是非ご活用くださいませm(__)m。
この度、スマートフォン向けネットショッピングアプリ、「BASE」にて、
M’ARIJUAN ONLINE SHOPをオープン致しました。
お手持ちのスマートフォンから、ネットショッピングアプリ
「BASE」をダウンロードして頂き、アプリ内で上記のショップ名を
検索して頂くと、上記ロゴがトレードマークのショップページにアクセス出来ます。
はい、本日もお天道様がギラッギラな恵比寿界隈です。
そして、一度書いた前置きをガッツリ全消しした私ですよ。(爆笑)
余りに、つまらな過ぎましたのでね。(笑)
では、気を取り直して、早速、本日の本題です。(爆笑)
昨日に引き続き、最近のカンカン照りの日には、ちと暑っついかもしれませんが、
Short Sleeve ShirtやT-Shirt等と合わせると、何時ものFashionが格段に変わる「昨日とは別の彼」の再登場。
そして「本日の彼」は「昨日の彼」と違い、All Season使えるオシャレ便利Itemさんですよ。(笑)
本日は、サムネ画像でお解りになられた方もいらっしゃるのでは???
「昨日の彼」と一緒の画像でしたからね。(笑)
まだ昨日の当BLOGをご覧でない方は、下記よりご一読下さいな。
その方が、より「本日の彼」が解り易いかと思いますよ。
では、参りましょう。
はい、どどっどどど~んっ!!!!!!!!!
OR-4201A
Work Gilet
COLOR:Black
¥24,200 (税込)
はい、此方。
ORGUEIL 21S/S Seasonにて生産されました「Work Gilet」でございます。
ORGUEILでは非常に珍しい、「杢ではないBlack」な処が「使い易さの秘訣」な「彼」です。(笑)
一見すると、実に「AmericaのWork Vest的な質実剛健さ」がありますが、
50年代頃のEuropeでも、こういったWork Giletは存在しますよ。
(それこそBlack French LinenとかBlack Mole Skinとか・・・)
「America的な合理的Design」がEuropeに渡って(帰って?)来た感じですね。
なので、Fashion的にも、非常に使い易く合わせ易いWork Giletとなっております。(笑)
然も、画像で薄っすらと解る様に、「経年変化する生地」ですので、
Jeans好きな方々にも堪らないモノがあるのではないでしょうかね???(笑)
では、やっぱり久しぶりの登場なので、細部を再度UPしてみましょうか。
先ずは、襟刳りですが、「昨日の彼」よりも深めになっております。(後で比較検証しますよ)
なので、「昨日の彼」よりも後年のGiletがモチーフである事が解りますね。
そして、生地は荒い加工によるUsed Finishで、既にアタリが出ておりますが、Stripeになっているのがお解りかと。
「昨日の彼」とは違う、一般的なHerringbone生地を、硫化染めにてBlack Colorに染めております。
なので、もっと×2、経年変化して行き、よりHerringboneのStripeが表れてきますよ。
(然し、既にパッカリングが凄いですね・・・)
ここも、後年のGiletのPointなPocketですが、Chest Pocketが無く、Maine Pocketのみの仕様。
そして、Buttonの数にご注目。
5つのButtonで構成されておりますが、ここも後年のGiletのPointですね。
そして、ButtonはBlack Colorに塗装したMetal Buttonを採用。
ちゃんとButtonも塗装が剥げてくるといった経年変化を見せてくれます。
(ButtonのUp画像・・・上手く撮れませんでした・・・)
此方が、Maine Pocketですが、「昨日の彼」と違い、外付けのSquare Typeです。
中付けのSlash Typeや、外付けのRound Typeよりも、より生産効率を上げる為の形状ですね。
(他の部位にもいっぱいあるPointですよ)
そして、忘れちゃいけない「ORGUEIL Ticket」も付属。
Black ColorのBodyに、White ColorのTicketなので、ちょっとしたOne Pointになってくれておりますね。(笑)
では、Back Sideですが、実にプレーンな形状です。
「昨日の彼」に代表される「ORGUEILのGilet」によくある「Tuck(Slit)」すらありません。(笑)
こういったGiletは、着用時にかなり無骨なWork Wear感が出るのですが、そこはあくまでもORGUEIL・・・
上手い事、無骨過ぎないDesignになっておりますよ。(笑)
Cinch Backも「昨日の彼」とは違う、一般的なAmerica的Work Vestに使われる様なBuckleです。
ちゃんと締めて頂く事により、より、美しいSilhouetteになりますので、
ゴリゴリのWork Itemと合わせる時も、ちゃんと締めましょう。(笑)
では、「昨日の彼」と比較検証してみましょうか。
はい、画像左側のNatural ColorのGiletが「昨日の彼」である「OR-4200A French Work Gilet」です。
先ずは、Buttonの数ですが、「昨日の彼」は6つなのに対し、「本日の彼」は5つですね。
これにより、襟刳りが深くなるので、より胸の楽さ~腕を上げる動作がし易くなる訳です。
時代と共に変化して行った大きなPointですね。
此方は、裾のRound形状の違いです。
「昨日の彼」はLast Button付近からRoundしているのに対し、
「本日の彼」はもっと下から鋭角的になっておりますね。
ここも、生産効率の向上の為のPointです。
最後にCinch Backの違いですが、こうやって見ると、「昨日の彼」の方はTaylor Madeっぽいのがお解り頂けるかと。
なので、「本日の彼」の方が、より、無骨に見えますね。
では、最近恒例の着用画像です。
「本日の彼」は、現行のORGUEILのItemとは、どれも簡単に合わせる事が可能ですので、割愛。(笑)
D’ARTISANののItemを使って、「使い易いを解り易く」ご案内。(?)
はい、そりゃもう、「使い易いを解り易く」お伝えし過ぎた位の合わせ方です。(爆笑)
仕様Itemは、5333WB BLACK WABASH LONG SLEEVE WORK SHIRTと、
SD-901 G3 REGULAR STRAIGHT JEANSで、色味を抑えました。
Dark Toneで纏めているので、昨日と違い、春秋冬の3 Seasonがイメージですね。
但し、ShirtをShort Sleeveにして、PantsをShort Pantsに、
BootsをSneakersかSandalにして頂ければ、夏でもOKです。
逆に、この上にLeather Jacketを羽織ったら、秋冬春はかなりカッコ良いでしょうねぇ。(涎)
はい、Upにしてみました。
Wabash Shirtでいけるのであれば、落ち着いた色味の柄Shirtでもいけます。(笑)
White系のColorだと、春~夏感が出ますかね。
此方がBack Sideですが、こんなにSimpleなWork Giletなのに、やっぱりそこまで無骨な感じは出ておりません。
更には、Designで絞ってあるWaistを、Cinch Backで更に絞る事により、ちょっとキレイ目なGiletにも見えます。
流石はORGUEILって感じですね。(笑)
此方がBack SideのUpですが、Upにしても無骨な感じは皆無です。
本当に上手い事、European Work Wearな雰囲気に仕上がっております。(笑)
やっぱり、Work Shirt~Work Gilet~Jeansの合わせは良いですね。
Giletを使い慣れておられない方は、上記の様に、色味を抑えて頂くと、格段に取り入れ易くなります。
本日はBlack Wabash Shirtを使用しましたが、Denim Shirtでも、Black ColorのT-ShirtでもOKですよ。
是非ともTryしてみて下さいな。(笑)
如何でしたでしょうかね???
昨日に引き続きですが、Giletが一つ加わるだけで、今迄のFashionの見た目がガラッと変わります。
以前にも、違うItemの際にお伝えした事がございますが、
「自分には似合わない」ってイメージは、イコール、「使っている自分を見慣れていないだけ」です。
そして、昨日~本日ご紹介のGiletの様な、SimpleなDesignであれば、より「見慣れ易いItem」なのです。
と、考えて頂いても差し支えないのかと。(笑)
そして、「Giletはもう使ってるよ」って方も、昨日~本日の様なGiletはちょいと珍しいItemなので、
追加でお持ち頂くと、「普段のFashionのバリエーションが増える」ので、ご検討をばお願い致します。(笑)
本日のGiletも、来年の生産があるとは限りませんので、タイトル通り「今の内」ですよ。
(私は来年の生産は無いと予想しておりますが・・・)
ですので、本日も「合言葉」。(笑)
何卒、店頭にある内にお願い致します。
それでは、本日はこれにて。
現在、PM 18:00迄の時短営業ですが、
「間に合わないよっ!」って方は、お気軽にご連絡下さい。
お待ち致しますのでね。
という事で、4度目の緊急事態宣言発令中ですので、
ご来店の際は、まだまだ、ご来店時のマスクや消毒を徹底して頂き、
道中、くれぐれもご用心して、ご来店下さいね。
それでは明日も、ステュディオ・ダ・ルチザン恵比寿店にてお待ちしておりますよ。
OR-4220A
Dick Horse Gilet(※仮名)
COLOR:Olive
MATERIAL : Horse Hide
DELIVERY:10月(予定)
※予価¥126,500(税込)
着用SIZE 36
OR-4220B
Leather Gilet(※仮名)
COLOR:Brown
MATERIAL : Cow Hide
DELIVERY:10月(予定)
※予価¥74,800(税込)
着用SIZE 38
OR-4002A
Cossack Jacket
COLOR:Black
MATERIAL : Horse Hide Nubuck
DELIVERY:???
※予価¥159,500(税込)
着用SIZE 38
(Sampleは以前製作していたMODELです)
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