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10/02 2021

NORAGI SASHIKO BLANKET JACKET

 

 

2021年の春・夏シーズンでデビューした

“NORAGI SASHIKO”。

 

DSC_6266

 

木綿の衣類がとても貴重なものだった時代、

衣類を無駄にすることなく繰り返し再利用し、

継ぎ接ぎを繰り返すことで生まれた

『野良着刺し子』を、

ダルチザンがオリジナルで再現。

同じ色合いのスラブ糸(太さにムラのある糸)を

所々に使用し、杢糸を組み合わせることで

使い古されたような淡い色味を表現しています。

タテヨコに走る刺し子糸は

手縫いのような温もりを表現する為、

所々方向や種類を変え、収縮させて

生地の表面に複雑な凹凸が出るようにしました。

 

5651 4-2

↑こちらはNORAGI SASHIKO シャツ【5651】

裾部分裏側。

刺し子糸がどの様に刺されているのかがわかります。

 

 

「故きを温ねて新しきを知る」

という言葉がある様に、

日本にかつてあった、親しまれていたものを

再構築し提案してきたダルチザン。

 

そしてこの2021年秋・冬シーズンにて、

NORAGI SASHIKOを使った新作が

仲間入りを果たします。

 

 

NORAGI SASHIKO ブランケットジャケット【4527】

 

4527 F

 

 

 

DSC_6263

↑ブランケットジャケットの歴史は古く、

デニムジャケットがまだ作業着だった時代に

防寒のために裏地にブランケットを取り付けたのが

始まりとされています。

 

 

DSC_6262

 

 

DSC_6264

↑ボタンには、“UNION MADE”の文字が入った雰囲気抜群のタックボタンを使用。

要所要所に輝くボタンが所有欲を掻き立てます。

 

 

4527 B

↑当時のジャケットは極端に着丈が短いため、

現代的かつ着易くなる様シルエットを見直し、

若干長めに設定しています。

 

 

_MG_6692

 

 

西洋のワークウェアと

日本の原風景を想起させる生地を、

ダルチザンの技術で掛け合わせ

これまでにないジャケットが完成しました。

 

 

こちらからご購入いただけます。

 

 

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