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04/25 2018

恵比寿限定第4弾入荷致します!

今回は橘高兄弟商会の6代目の橘高展広さんが 備後の為に作り上げた三本の矢絣で作り上げた藍染絣で

作った開襟シャツになります。

 

–  備後絣とは  –

久留米絣、伊予絣と並ぶ、日本三大絣のひとつである備後絣は、

広島県福山市新市町一帯で江戸時代から生産され、かつては多くの機場があり量産されていましたが、

現在染めからの伝統製法を守り、機械織りを続けているメーカー

「森田織物」「橘髙兄弟商会」の織元2社だけになります。

備後絣の工程は、まず煮沸した生糸を染めていくところからはじまります。

藍や柿渋、墨汁などの染料で染色し、

天日に干して色を馴染ませるため、天候に大いに左右されます。

糸を織るのは、昭和30年代に製造された旧式のシャトル織機でになります。

ゆっくりゆっくり織ることで、空気を孕んだ、ふんわり柔らかい風合いが表れます。

織るスピードが遅いため、機械1台で、1日に1反(約30m)しか織れません。

備後絣は手仕事が担う工程が多くて生産量が限られる、とても貴重な生地なのです。

 

5626 F5626 B

 

 

5626 4

 

 

5626 1

 

 

5626 2

 

 

5626 3

 

 

備後絣は、他地域の絣に比べてサラリとした感触になります、

備後絣は、ポコポコとしたネップがあるのが大きな特徴になり、

織り糸にも膨らみのあるネップが入っていて、機械織りなのに手織りのような、

温かみある素朴な風合いになります。

その風合いを生みだすのが、昭和三十年代製の旧式のシャトル織機になり、

シャトル織機は、上下に開いた経糸の間に、

緯糸を内蔵したシャトルを使いシャトル左右に動かして糸を打ち込み、

ゆっくりと織る仕組みになります。

緯糸にかかる張力があまりかからないため、少し空気を含んだような、綿ならではの柔らかい風合いを

生かして織ることができるのです。

 

備後絣開襟シャツ【5626】

13.800円(税抜き)

展開サイズ 38(M)サイズ 40(L)サイズ

※お問い合わせは恵比寿店にお電話、メールでお願致します。

STUDIO D’ARTISAN 恵比寿店

所在地 東京都渋谷区恵比寿西1丁目16-3 吉房ビル1F

営業時間 11:00~20:00

TEL 03-6455-0018

Mail darti-ebisu@dartisan.co.jp

 

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